STEREO CLUB TOKYO

« 続・旅カメラ | メイン | マウントの危機 »

そろそろ改名か?

 僕がステレオを始めてからまだ10年と経ってはいない。ステレオの諸先輩から見ればまだまだヒヨッコである。とはいえ、銀塩ステレオ沼のずいぶん深いところまで来たんじゃないかとも感じている(銀塩沼にはまって抜け出せないとも言うか)。まだまだ緒先輩にはかなわない所がありながら、このようなコラムを書いて叱責をいただいていないというのは運が良いのか、皆様が寛大なのか。えっ?あまり読まれていない?
 それはともかく、地方に引越し、STEREO CLUB TOKYOの例会に参加できなくなったことを契機に始めたこのコラム、好き勝手に書かせていただき感謝しています。はじめはリアリストの分解を写真入りで紹介するだけと思っていたんだけど、ちょっと欲が出て色々書いていたらこんな風になってしまった(笑)。
 そろそろ「解剖室」という名前にそぐわなくなってきたので、タイトルを変えましょうか?岡野サン。えーと。何にしようかな。リアリスト探検隊。。。どっかで聞いたような。ステレオリアリストとヒミツの部屋。。。第2巻かよ。リアリスト友の会。。。なんだかなあ。
 もう世の中デジタルだらけになって、リアリストがどうとか言ってる場合じゃないな。これはですね、フィルム文化の危機ですよ。もうね、銀塩写真とか、フィルムを使ったステレオ写真とか、そんな話題はここしかない、ってな貴重なコラムにしたいですね。というかそうしなきゃいかんのですよ。(なんでやねん)
 というわけで、次回から「リアリスト解剖室」改め、「古典芸能の部屋」といたします(ウソ)。まあ、これからもぼちぼち書きますのでよろしく。

B01a.jpg B01.jpg
平行法でご覧下さい。

投稿者 sekiguchi : 2009年08月20日 00:25


URL: http://here.there.jp/mt-tb_there.cgi/2946